株式会社未来ステーション久米島のはじまり
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就労継続支援B型『未来サポートステーション球美』は離島のモデルケース
自然ゆたかな沖縄県の久米島に、就労継続支援B型事業所「未来サポートステーション球美(くみ)」を平成25年5月にオープンさせました。
久米島には障害者支援の社会資源が不足しており、地元企業と協力して、株式会社未来ステーション久米島を設立します。
久米島町や社会福祉協議会にご指導、ご協力を頂き、就労継続支援B型事業を行うことになりました。
ただいま未来サポートステーション球美では、グループ会社である「球美商事(Jiro青果)」と協力して、その日に本島や内地、久米島島内の農家さんから届いた新鮮な野菜や果物をていねいに仕分け・検品し、すばやく袋づめを行っています。
その青果物を、島内のホテル、保育園、飲食店に当日のうちに配達しています。
他には部品の組み立て、赤土の流土をふせぐためにアカバナ(ハイビスカス)を植える活動、海のゴミを拾うビーチクリーン、紅芋の収穫を行ったりと、約25名の利用者と楽しく作業を行っています。
就労継続支援B型とは
就労継続支援B型とは、障害によって一般企業で働くことが難しい人が、働く経験を積むことができる、就労支援サービスです。
わたしたち未来サポートステーション球美は、久米島で唯一の施設で、勤務日数や勤務時間を相談して、ご自分のペースで働けるのが魅力です。